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杉原千畝 [映画]

杉原千畝の映画を少し前ですが、映画見ました。
まず、杉原千畝は「ちはらちうね」と読むのですが、初めて見たとき読めませんでした。
千畝とは、父が税務署の職員として武儀郡に赴任していたのですが、そこでは「棚田(斜面状にある稲作地)」を意味する千畝という地名があり、その景観を連想して名前をつけたというのが一般的な見解のようです。

杉原千畝を演じる唐沢寿明も良かったです。
迫害されてきたユダヤ人を日本通過のビザを発行して、多くの人々は助けた杉原千畝の物語です。
以前に、テレビで聞いたことがあったのですが、ほとんど忘れていました。しかし、映画で見ましたら、改めてすごい人だなと思いました。
本国(日本)からは、ビザ発行にあたり、本国(日本)からは、良い返事をもらえないなか、自分の外交官をかけて、独断でビザ発行を決断。
この決断によって何千人という人々が助けたなんて感動的です。

あと、多くのユダヤ人が助かったのは、ウラジオストック総領事代理の根井三郎の協力があったおかげで、ウラジオストックから日本へ渡ることができたようです。
根井三郎がいなかったら、日本へ脱出できなかったかもしれなかったことから、大功労者だと思いました。

因みに、杉原千畝は、戦後外務省を言うこと聞かなかったということで退職させられ、転々と職を変えていたようです。
2000年にようやく当時の外務大臣から名誉を回復がなされました。

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